ほぼ日手帳カバー　オリジナル

tambourine（black）
［オリジナル ジッパーズ］

文庫本サイズの手帳カバー、未使用です。
個人の自宅保管品のため、細部が気にならない方のみご検討ください。

繍、織り、染めなどの技法で作ったオリジナルの生地から服を仕立てている「minä perhonen（ミナ ペルホネン）」。デザイナーの皆川明さんが生み出す数々のすてきなテキスタイルのなかでも、長年、色や素材を変えながら愛されてきた定番柄のひとつが「tambourine」です。
ふっくらとした小さな刺繍の粒が丸く並んで輪をつくり、さらに、その輪が連なっているデザインです。皆川さんが描いた原画をもとにしているため、ひとつひとつの粒のかたちが微妙に異なり、それがやさしい味わいになっています。
ほぼ日手帳のカバーとしても、過去に2度登場している「tambourine」ですが、今回は、ヘリンボーン柄のウール生地に刺繍をほどこしたテキスタイルのカバーとなりました。「tambourine」とヘリンボーンとの組み合わせは、「minä perhonen」でも初めての試みだそうです。黒とベージュのウールを使って織られた生地は、ふんわりとやわらかく、ずっとさわっていたくなるような心地よさです。

ジッパー部分の色は、生地の雰囲気に合わせてアンティークゴールドを選びました。引き手は経年変化をたのしめるヌメ革で、ちょうちょのカシメがついています。

皆川さんが描く、やさしくてあたたかみのあるデザインと、職人さんたちの高い技術でじっくりと仕上げられたテキスタイル。手でふれるたびに、うれしい気持ちになるカバーです。

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